2017-08-23
みなさん、こんにちは！
大阪城東区野江内代（のえうちんだい）にある「フィットネススタジオ エモーション」のKEGANIです。
先日とあるクラブでレッスン中にマイクの音が出なくなりました。
電池を変えても反応しなかったので仕方なく地声で行いました。
お客様に
「昔のインストラクターなので地声でレッスンするのは慣れてるんですよー」
といったら笑われました。
その時の話。
多分僕ぐらいがコード付きハンドマイクでレッスンした最後の世代かもしれませんねー。
コードを振り回しながら前に横にと移動していたものです。
途中でうっとうしくなって地声でレッスンしたこともしばしば・・・
あのマイクで行うピボットターンはちょいと技術が必要で、
半分回ってマイクをさっと持ちかえるという（笑）
僕より前の世代の方に話を聞くとウォーミングアップはスタンドにマイクをつけて行い、メインになるとマイクスタンドを片付けて行なっていたそうです。
しかもレコードを使って・・・
さすがに僕のころはカセットでしたが。
レッスン前に使いたい曲を一生懸命頭出しして並べて置く作業も懐かしい（笑）
ヘッドセットマイクが出始めたころはマイクベルトなんてものもなく、直接ウェアにつけていました。
どこに？
と思われるでしょうが昔はこんな姿でレッスンしてたんですね
これは当時の姿ではなく、某大会での一コマ。
マイクベルトなどはなく、当時先輩インストラクターがジョギング用のウォークマンやCDウォークマンを腰につけるベルトを海外で購入して使っていたのを、旅行に行く人に買ってきてもらって使っていました。
そう考えるとほんとに便利になりましたね。
ヘッドセットマイクで、マイクベルトを使い、CDで音楽を流す。
マイクの無い施設なんてありません。
参加者にとっても受けやすい環境ですよね。
マイクが使えなくなるまではそんな事当たり前だと思って仕事してましたが、
これからはこの環境で仕事できることに感謝しながらレッスンをしたいと思います。
もちろん来て下さるお客さんがいるからこそ我々の仕事が成り立っていることも感謝しています！
今日もステップご参加ありがとうございます。
今日は社長もステップに参加(-_-;)
オリジナルなアレンジで楽しまれてました（笑）